らいがへの作詞が三ヶ月の時を経て完成しました

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最高ランク : 23 , 更新： 2022/09/01 7:57:42

「Crossoverd」

キミと僕の間に蔓延る
境界線全部ぶち壊してしまえるほどの
そんな皆が皆羨むようなモノをキミは持ってる

始まりはきっとあの日あの時の何時何分か
未だキミの顔には笑顔が浮かんでいなかった頃だろう
雨の降りしきる悪天候の中キミは突っ立っていた
「自分すら信じることが出来なくなった」よと

そうだ
君と僕はあくまでも他人で
浅はかで薄っぺらいモノを間に掲げていたんだ

そうか？
キミと僕はそれでも友達で
分厚い底の深いナニカを正に掲げていたんだ

キミと僕は別人で
キミと僕は全く別の人生を歩んでいく
今までもこれからも変わらず別々に生きていく
だとしても今この瞬間だけは交わっていたいんだ

キミと僕の間に蔓延る
境界線全部ぶち壊してしまいたいんだって
僕は何度も何度も言い続けるさ
一体何なんだってお前は僕の何なんだってって
そう言われたって構わないのさ

キミと僕の間に残り続ける
断崖絶壁のクレバス埋めてしまいたいんだって
キミに何度も何度も言い聞かせるさ
奇怪な人間だってお前は奇怪な人間だって
言われてしまうのは当然のことさ

いつかキミがここを離れて終わってしまうのなら
その時は笑顔で満面の笑顔で見送ってみせるよ

都合のいい三千世界も当たり障りのない生涯も
何もかもが舗装された幹線道路の上で歩くことさえも
キミは厭わないのだろう？でも疎ましいのだろう？
だからこそキミはここに居るんだろう

僕とキミは親友だ
僕とキミの人生は今正に交わっているんだ
今のところ今この瞬間だけは

キミと僕は何者なんだ
キミと僕との際限無いようなストーリーを
望んだんだ望み続けていたんだ
だから今この先この長い道が途切れるまで歩いていたいんだ

キミと僕の間に蔓延る
数多の壁全部ぶち壊してしまいたいんだって
僕は何度も何度も唱え続けるさ
一体何なんだって僕はお前の何なんだって
そう言われたって傷つかないさ

キミと僕とに残り続けるだろう
森羅万象メモリアルをもっと作って生きたいんだって
キミに何度も何度も提案していくさ
未来の出来事だって当然未来の出来事だって
知り得ないのは当然のことだけど

いつまでも僕はここを離れたくないのだから

一生の内二度目は無いような彗星の邂逅のようだ
金輪際二度とは来ないような運命の交わりのようだ
二度と咲かないその雷華の輝きは僕の僕の僕の
目に焼き付いたまんまなんだ

キミと僕の間に蔓延る
境界線全部ぶち壊してしまいたいんだって
僕は何度も何度も言い続けるさ
一体何なんだってお前は僕の何なんだってって
そう言われたって構わないのさ

キミと僕の間に残り続ける
断崖絶壁のクレバス埋めてしまいたいんだって
キミに何度も何度も言い聞かせるさ
奇怪な人間だってお前は奇怪な人間だって
言われてしまうのは当然のことさ

いつかキミがここを離れて終わってしまってもほら

キミと僕の間に蔓延る
数多の壁全部ぶち壊してしまいたいんだって
僕は何度も何度も唱え続けるさ
一体何なんだって僕はお前の何なんだって
そう言われたって傷つかないさ

キミと僕とに残り続けるだろう
森羅万象メモリアルをもっと作って生きたいんだって
キミに何度も何度も提案していくさ
未来の出来事だって当然未来の出来事だって
知り得ないのは当然のことなんだ

でも絶対これだけは言い切れるキミと僕はこれからも親友だ
いつかキミがここを離れて終わってしまったとしても
キミと僕の仲は決して壊れるなんてことはありゃしなくて
別れの時は笑顔で満面の笑顔で見送ってみせるよ
出会った時と同じようなあの時と変わらないまんま
見送ってみせるよキミとのCrossoverd