(閲覧注意)怖い話 2024 season.1 part.1

怪談 ホラー ブログニュース
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最高ランク : 3 , 更新: 2024/03/19 4:09:45

どうも、こんにちは。ブログ系男子です。
今回は「超・怖い話ガム」というお菓子をいっぱい買ったので、
その中の怖い話が書いてある紙の内容を書こうと思います。
怖いのが苦手な方はブラウザバックをお願いします。

楽しみ方
・暑い夏に部屋を暗くして読む。(まだ春ですが。。。)
・エンターテインメントとして楽しむ(ジョーク作品だということです。)
・怪談話のネタにする。











第一話「影」
僕は、ここ二ヶ月くらい原因不明の病気にかかっています。
あまりにもひどい時は、咳が止まらなくなって呼吸ができなくなったり、熱が39ºCまであがる時もあります。母親は心配になって、病院に連れて行ってくれました。
お医者さんは
「とりあえず、詳しく調べてみようね。」といって
血液の検査とレントゲンで僕の胸の部分を取ってくれました。
待合室で待っていると、お医者さんが青ざめた顔で
「すみません・・・。レントゲンに奇妙なものが写っています。一度見て頂けませんか?」と僕達を呼びに来ました。
恐る恐るレントゲンを見てみると、そこには・・・。
不気味に笑うおじいさんの影が肺の部分に写っていました。
お医者さんは
「これが病気の原因かどうかはわかりません。現段階の診断結果は不明です。もっと大きな病院に行かれた方が良いでしょうね。」と説明しました。
僕達は病院を出て、僕が恐ろしくなってブルブル震えていると
「あなたは小さな時に肺の手術をしていて、おじいさんの肺をもらったのよ。」と母親が僕に教えてくれました。
僕は最近おじいさんのお墓参りをしていないことに気づき、母親と一緒に手を合わせに行くと、不思議と次の日から病院が治っていました。

第二話「四人目の誰か」
土曜の夜、怖い話好きのMくん、Sくん、Yくんの3人がYくんの家に集まりました。いつものように怪談話をしていると、Sくんが
「部屋をまっ暗にして順番に一、ニ、三といっていく点呼ゲームをやろうよ」といいだしました。
Sくんは「三」の後に「四」といって、他の二人を怖がらせてやろうと思ったのです。
作戦は大成功でした。何度点呼をとっても、最後にSくんが声を変えて「四」をいいました。
MくんとYくんは、「部屋にぼくたち以外に誰かいる。幽霊じゃないかな」といいます。最初は二人とも半分面白がっていたのですが、だんだん怖くなってきたようです。

そのうち、Sくんの方があきてしまって、点呼の最後に「四」というのをやめました。ところが、その後何度やっても、少し遅れて誰かが「四」というのです。
「おいM、冗談はやめろよ」と、Sくんがいうと、Mくんは「おれは絶対しゃべってないよ」といいます。
「じゃあYか。つまんないいたずらするなよ」と、またSくん。
「おれだっていってないよ。犯人はSじゃないのか?」
Yくんはこう答えました。

Sくんは怖くなって正直に、最初は自分がふざけていたことを二人に話しました。
みんなどうしていいかわからず、シーンとしてしまいました。
その時、どこからともなく声がしました。
「おもしろいから、もっとやろうよ…」

ブログ系男子


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>>菜彩@団子ちゃんと相方さん
ホラーを意識して赤い文字にしました。
ほんとはカタカナにして赤い文字にしようと思ったのですが、読みにくかったので…。


ブログ系男子
2024/03/19 6:27:53 違反報告 リンク