(※長文キモ記事)✨️軍人オリキャラの親の設定を考えよう✨️

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最高ランク : 8 , 更新: 2023/10/22 6:47:04


題名の通りです。上のイラストは内容と関係ないです。下ミニスカなので一応トリミングしてます


オリキャラっつってももう全人類忘れてると思うので今回決めるやつの簡単な設定リマインド↓
名前:モーリッツ・シュテーグマン
生年月日:1910年8月9日
出身:バイエルン
備考:ナチ強制収容所の所長と同性愛者を同時にやってる忙しい人 金髪碧眼で顔が綺麗

モーリッツは第一次世界大戦でパパを亡くしていてママも殺されてしまったので10歳くらいで孤児になってる
っていう設定があるんだけど あまりにふわふわしすぎてるから両親の設定を掘り下げたいと西○戦線異○なしを見て思いました
なのでここで悩みながら色々ぶちまけていくぞ


まずは母親からいくか
母親はなんとなくルイーザって名前つけて呼んでたんですが、それだとちょっと後の設定との齟齬が生じそうなので ルイーゼ・ニルセン(綴りはLouise Nilsen)にします あんま変わんねえな
ルイーゼはノルウェーの寒村出身ですが、ドイツ文化に憧れて18歳の時に南下してきます 母国語だと彼女の名前の発音はルイースになるらしいけどまあドイツ語風に呼ばれることになります
モーリッツを産んだ時に21歳くらいだと考えると1889年生まれとかになるか
容姿は色素薄めの金髪碧眼 ウェーブ気味のショートヘア 身長170くらい 本人にそのつもりはないけど周りから見ると魔性の女って感じの綺麗な顔です その辺はガッツリ息子に遺伝してる
彼女は元々声楽家を夢見ていて、まあそういう楽団的なところに行って修行しようとするんですけど、ツテがないから中々上手くいかなくて、かといって家出同然に飛び出してきたから帰る場所もなく、とりあえずドイツ東部に留まります
それからその辺の風俗ギリギリの際どいクラブみたいなところでパフォーマンスをする嬢として働いて日銭を稼いでいたルイーゼは、建築作業の労働者をやっていた若者・ロベルトと客として出会い恋に落ちます

ロベルトはロベルト・ハーゲン(Robert Hagen)といって、後のモーリッツの父親です
ザクセンのプロレタリアート階級出身の彼は、教養はあんま無いけど体が丈夫で気がよく人に好かれる性質の男でした
容姿は栗色の髪にくすんだ碧眼、ちょっと頬痩けててごつめの顔してるけど優しそうではある 身長は180あるかな
ルイーゼと初めて会った日は先輩に半ば無理矢理いかがわしい店に連れてかれて萎えぽよだったんですけど、ルイーゼに一目惚れして強烈に入れ込むようになります
彼はルイーゼより5歳くらい上を想定してるから1884年生まれでいいかな

ロベルトとルイーゼは付き合い始めるんですけど、ロベルトの親は素性のわからん商売女と付き合うとは何事だとブチギレ、でもどうしても彼女と一緒になりたかったロベルトはルイーゼ以外何もかもを捨ててバイエルンのランツベルクというところまで駆け落ちをして婚姻関係になりました これが1910年くらい(※追 ここはもっと早い方がいいな 09年とか)
南ドイツと他のドイツではかなり方言も地域性も違うと言いますが南ドイツの人は親切らしいので大丈夫だと思います
さて若い男女が二人きりとなればやることは一つしかありません 働き口を見つけて頑張るロベルトの傍ら、ルイーゼは子供を妊娠、無事産まれた男児はモーリッツと名付けられます
親子3人は貧しいながらつかの間の幸福な日々を過ごしますが……

1914年7月に第一次世界大戦が勃発、ロベルトは最初こそ動員を免れますが、予備役ではあったので人員不足に伴って一般兵士として動員されていきます 1914年末くらいかな 1915年でもいいか あんま考えてないです
帝政ドイツ時代の兵役制度のことはちょっと調べたんだけど、現役兵役義務が20歳(17から志願はできるのか?)から3年間、予備役が31歳までって書いてあったので整合性は大丈夫じゃないかと思います ギリギリだけど……
ここで東部西部アフリカのどこへ行かせるか迷いますが、息子が後に東部へ行くことになるのでロベルトは西部にしましょう
彼は体力自慢ではありましたが所詮は使い捨ての兵士、泥沼化した戦線に放り込まれ大した活躍もなく戦死してしまいます 同僚相手に死亡フラグは建ててたと思います

息子を養わなきゃならないし天涯孤独、加えて戦争のせいでとんでもない不景気に襲われてるルイーゼはこりゃもう大変です
フルタイム(軍需)工場勤務で食っていけるかいけないかの状況にルイーゼは疲弊して夫の幻覚を見始めたりします モーリッツはそんな混乱と寂しさの中少年時代を過ごします
言っちゃえば育児放棄なんだけどこればかりはしょうがないってモーリッツも理解はしていましたし、別に恨みとかはありませんでした

なんだかんだ(はしょるな)帝政ドイツは倒れましたが、戦争には負けた上に相変わらず食って行けねえのでドイツは荒んでいました
ルイーゼは結婚前のようにクラブ嬢をまたやり始めますが、そこでも中々客が集まりませんでした 背に腹はかえられぬルイーゼはもっと過激な仕事をやらなきゃと色々とアカン方向に走っていきます
この頃の母の姿が後のモーリッツの生きる術に繋がっていきますがここでは略
そんな生活が1920年まで続きましたが、20年の末に決定的な事件が起きました
ルイーゼが変な客に目をつけられ、自宅に押しかけられて殺されてしまったのです
母の悲鳴を聞きつけたモーリッツが寝室へ駆けつけるが時すでに遅し、虫の息だったルイーゼは、霞んだ視界に映る息子の姿を夫だと誤認して最期にロベルトの名前を呼びました
ここでモーリッツの自尊心みたいなものが音を立てて崩れ……更に犯人がルイーゼの代わりにモーリッツに色々乱暴を働いたのもあり彼の精神状態はマジでおかしくなってしまいます
なお父親譲りの頑丈な体のおかげでこの時のモーリッツは死を免れています

身寄りがなくなってしまったモーリッツはミュンヘン近辺をさまよいながら生きる為に文字通りあらゆることをやり、1924年 14になる頃には年不相応にスレきっていました
そんな中彼はパウル・シュテーグマン(Paul Stegmann)という一人のおじと出会います 彼は当時40代半ばでロベルトよりも生まれた年は早いです(1870年代になるかな) 容姿は比較的清潔めな小太りのモブおじさんって感じです
パウルは当時非合法化されていたナチ党の古参メンバーで、偽装組織に参加して政治運動を行っていました あと少年愛者です 存在してはいけない生き物すぎるな
ミュンヘンをうろついていたモーリッツは勿論ナチ党のことは耳にしたことがありましたが、政治運動には興味を示していませんでした しかしモーリッツの容姿に惚れ込んだパウルは彼をなんとしてでも巻き込みたいと考え、ナチが政権を握れば君みたいなアーリア人がもう飢えずに済む、養父になって衣食住と教育を提供するなどと甘い言葉を言い出します
その日暮らしの生活に疲れ切っていたモーリッツはその言葉に釣られ、シュテーグマンの息子として青年団体に参加したり突撃隊に入ったりとどんどんナチとズブズブになっていきます……


疲れたからこの辺で終わりにしようかな
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冗談はさておきもうすぐ学校が始まるからしんどいね なんもできなかった気がするけどこの間就活に追われてる同期(私は浪人してて1年遅れてるのでまだ余裕ぶっこいてる)と喋ったら「絵描いててえらい」って言われて泣きました。ℒℴ𝓋ℯ 𝒴ℴ𝓊…
みんなも無理せずに自分にできる範囲のことをやって、生きようね

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